“開発ストーリー”

所沢に移転して約20年。地域を代表するお菓子屋さんエミールは、人に優しく添加物不使用を目指しています。代表の高橋さんのご実家が農家だった事もあり、所沢の農産物の流通を後押ししているとのこと。 「お菓子屋さんのミッションは地元の物を届けること」と言う高橋さん。これまでお店でも野菜を取り扱ったお菓子はあまりなかったそうで、所沢市の地域資源にも指定されているほうれん草と里芋という野菜を原材料としながらアレンジして開発したのが「トコろんのおやつ」。
「野菜を使ったお菓子でもお子様に親しんでもらいたい」と、パッケージは所沢市のイメージキャラクター「トコろん」を使用しながら、同時に所沢の地域性をよりアピールするために、ドーム球場、航空公園、狭山湖などをストーリーにして描かれています。

高橋　秀世さん

“おすすめポイント”

抹茶以外の「所沢産の野菜スイーツ」で、所沢の新たな魅力をアピールしたいと思っています。賞味期限は２週間で、平成27年８月から販売を開始して、約４万個の販売実績のある商品です。お野菜を食べるのが苦手なお子様に、ぜひお手にとっていただきたいです。