“開発ストーリー”

33歳の時に創業され11年目。元々は食品関係の企業に勤務され、食に関わってきた中で、自分で何かを始めたいと一念発起し、西所沢で開業されました。 食べ歩きが趣味で、日本国内や世界中を出張しながらカレーを食べ歩いた経験が生きているという山田さんのカレーは独自の味付けが魅力です。多くのカレーファンから愛される山田さんのカレーを目当てに全国からファンが来店しています。
そんな山田さんは、所沢市内に唯一残る、肉牛を肥育する“見澤牧場”で育つ所沢牛の存在を所沢市役所から聞き、所沢牛カレーの商品開発をスタートしたそうです。工場探しや、限られた生産量の所沢牛の発注などに苦労したものの、様々な人の手を借りてようやく完成に至りました。

山田　孝二さん

“おすすめポイント”

所沢牛は赤身と脂身の配合がちょうどよいバランスで美味しいカレーができます。煮込むカレーに適した部位をいただいているのもありがたく、スパイス等を使って一晩マリネして、所沢牛の良さを更に引き出しています。また、小麦粉の入っていないスパイスカレーというのも大きなポイントです。隠し味に深井醤油さんの丸大豆醤油を使っています。希少な所沢牛とカレーの組み合わせをお楽しみ下さい。