“開発ストーリー”

2017年９月の「第三回全国名月サミット」において、“多摩湖にのぼる月”が日本百名月に登録されたことをきっかけに、何か自社で記念になるものを作りたいという機運が高まり、商品開発がスタート。
宿泊のお客様からも以前から「所沢のお土産となるお菓子を」との要望が多かったことから、地元の老舗和菓子屋「菓心かめだや」さんに開発協力を依頼し、希少価値の高い所沢産小麦を使用するなど、試行錯誤や改良を何度も繰り返し、完成にこぎつけたとのこと。 北海道産の小豆と満月をイメージした大粒の栗の豊かな香り、食べ応えのある食感が特徴で、数量限定での販売にも関わらず、すでにファンも多くいらっしゃるそうです。販売して１～２日で売り切れてしまうこともある人気のオリジナル菓子です。

笠原　貞佳さん

“おすすめポイント”

生地はハチミツが香るしっとりとした触感で、あんこは北海道十勝産の大粒な小豆に最高級和三盆・白双目を合わせじっくりと手間暇かけみずみずしく柔らかく仕上げました。満月に見立てた大粒の栗は柔らかな１級ランクを丸ごと使用。厳選素材・技法にこだわり、心に響く美味しさを追求しました。